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~広報部が選んだ素敵な教材ポイント7選~

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 こんにちは、まだまだ冬の寒さは衰えをみせず、肌寒い日が続いております。

さて今回は過去に学習支援プログラムに参加した教師の方が作成した、教材を紹介します!
LFAのプログラムでは、授業時に使用する教材は主に教師が作成します。
どんなに分かりやすい解説を聞いても、記録に残しておかなければ、その内容を忘れてしまいますよね。
目の前にいる学習遅滞を抱えた子ども達のために、教師は「その子にとって一番理解しやすい教材」を作成するわけです。
これまでのプログラムで、子どもたちのことを考え抜いた教師たちによって、素敵な教材がたくさん生まれました!

今回はその中のいくつかをご紹介します。

 

○墨田中学校拠点/ 新谷祐美子さん/ 担当生徒:中学1年生

素敵ポイント①〈文字の大きさ!〉

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この教材を見てみると、まず目につくのが字のサイズ。はっきりと読みやすい大きさになっていますよね。
小さな文字がびっしり埋まった教材だと、生徒はそれだけで「難しそう…」と思いかねません。
生徒がしっかりと中身を読んで理解できるように、字の大きさにも意図が込められていますね。

 

素敵ポイント②〈問題数!〉

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内容を理解するのに時間がかかってしまう生徒たちであっても、無理なく解くことができる問題数になっています。
「問題に正解できた!」という成功体験が、「自分はできるんだ、もっと解きたい」というやる気にもつながって、良い循環が生まれそうです!

 

素敵ポイント③〈「×」「÷」の記号にふりがなが!〉

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記号の見分けがつきにくく、問題で何を求めればよいのか理解できない生徒のために、ふりがなをふることで分かりやすくしていますね。
言葉と記号を一致させるひと工夫がとても素敵です。

 

素敵ポイント④〈スモールステップな構成!〉

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「整数を分数で表す」「約分」といった作業は手続きが多く、生徒にとってのハードルが高くなっています。
しかしこの教材では作業の段階ごとに空欄を作り、生徒に穴埋めをさせることで、授業中はもちろん家に帰ってからでも「この問題はこんな風にして解いたんだな」と思い出せる構成になっています。
結果だけでなく過程までプリントに残しておくことで、生徒の確実な理解につながりますね!

 

○墨田中学校拠点/ 引間千晶さん

素敵ポイント①〈生徒の興味をひくイラストがたくさんふくまれている!〉

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この教材を見ると、まず目をひくのが豊富なイラスト。
こちらの先生は中学1年生を担当していました。
中学1年生にとっての「英語」は、「難しそう・やりたくない」という印象が強いことが多いのです。
しかしこの教材だったら、「おもしろそう、勉強してみたい!」と思ってもらえそうですし、英語を勉強することへのハードルが下がりそうですね。

 

素敵ポイント②〈大事なポイントがわかりやすくまとまっている!〉

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この教材では、1ページにつき、大事なポイントが1〜2つくらいにまとめられています。
たくさんの情報を一度に処理しきれない生徒たちのために、内容を細かく区切って教えることで、生徒もしっかりと理解できそうですね!
さらに、大事なポイントは空欄にして生徒に書かせるような構成になっています。
自分で書くことで、ただ先生の解説を聞くときに比べ、より定着につながりそうですね。

 

素敵ポイント③〈解説が理解できたか確かめる問題がある!〉

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説明だけで授業が終わってしまうと、実際に生徒が理解できたかどうか判断できませんよね。
この教材では、大事なポイントを1つ解説するごとに、すぐ演習問題が用意されています。
「生徒が教師の解説を思い出し、自分で考えて問題を解く時間」を作ることで、生徒が学習内容をしっかりと理解し、定着につながります。
しかも「問題」ではなく「ゲーム」と書くことで、生徒にとっての「やってみたい」度が上がりそうですね!

 

素敵ポイント④〈授業で使ったスケッチブックの写真をプリントに載せている!〉

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授業での解説時、教師が使ったスケッチブックの写真が、教材の最後にまとめられています。
授業の内容を家に帰っても思い出せるようなひと工夫が素敵ですね!
授業中の理解だけを目的とするのではなく、生徒が家で宿題をするときのことまで考えて教材が作られているのが伝わります。 

 

 

今回紹介した教材はほんの一部。プログラム中は他にもたくさんの素敵な教材が作られました。
英語が好きじゃなかった子どもは、大好きなバスケットボールの漫画のキャラクターが付いている教材を見て目をキラキラ輝かせ、
つまずきのないよう練られた解説で内容を理解し、負担のない問題量、問題の質で「できた!」の達成感が得られた姿を見せてくれました。

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Learning for All では、2017年5月から実施される春期プログラムのボランティア教師を募集しています。

少しでも興味をお持ちいただいた方は、まずはお気軽に説明会へお越しください。

参加はこちら
(説明会の日程が合わない方に、説明会資料をメールでお送りすることも可能ですので、ご希望の方はこちらからお申し込みください。)

(文:酒谷、岡田)

 

 

 

 

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