代表メッセージ

生まれた地域や家庭環境によって、子どもの将来が左右されている現状がある。

李代表

Learning for All 代表理事

李炯植(りひょんしぎ)

2013年6月「子どもの貧困対策法」が成立し、国も「子どもの貧困」対策に本腰を入れて取り組み始めました。
2009年の厚生労働省の調査によると、日本の子どもの貧困率は15.7%であり、
およそ6人に1人の子どもが貧困状態にあると言われています。
とりわけ、ひとり親世帯の貧困率は50.8%であり、
ひとり親家庭に育つ子どもの2人に1人が経済的に困窮している現状があります。

また、こうした子どもの貧困は今現在の「点」として存在するのではなく、「線」として世代を経て「連鎖」しています。
親世代の経済格差が、子どもの受けられる教育の格差につながり、それが子どもの学歴・就職の格差につながる。
そして、子どもが親になった時に、また貧困世帯となり、貧困が世代間で連鎖してしまうのです。
このように、生まれた地域や家庭環境によって、子どもの将来が左右されている現状が日本にあります。

Learning for Allでは、こうした背景を踏まえ、教育の機会に恵まれない子どもたちに対して、
大学生ボランティアを派遣し、学習支援教室を運営しています。
経済格差が教育格差につながらないように、また教育格差が子どもの将来の貧困につながらないように、
子どもたちを学習の面で支援しています。
子どもたちが、生まれた地域や家庭環境に関わらず、自分のやりがいを持って、
将来自立していけるような支援を目標にしています。
また、大学生ボランティアが社会課題に向き合うことで課題の当事者となり、
将来にわたり社会課題の解決に関わっていく人になることも目指しています。

貧困や格差のない社会は常に「来たるべきもの」なのかもしれません。
もしくは、貧困や格差が「ない」社会を設計し、それを実現することは途方もないことかもしれません。
それでも現状を悲観し追認するのではなく、その来たるべき社会を実現すべく、
社会課題に真摯に向き合い続ける態度こそが大切だと考えています。

今後も、私たちLearning for Allは、子どもたちのために社会課題に真摯に向き合い、
学び、変化していく組織でありたいと考えております。
そして引き続き、行政・自治体、多くの企業、たくさんの個人のみなさまと、
協力・連携し、子ども達を支えていきたいと考えています。

Learning for All 代表理事 李 炯植

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