自分と社会との関わり方を考える場所

古宅加奈子/大阪大学

learning_for_all_illust_0513_2-11単純に面白そうだと思ったからです。大学4年生のころ、元々教育格差や貧困の問題に関心を持っていた私は、大学院に進学して「教育における平等」について研究しようと考えていました。そんな中で、LFAのプログラムで教師を募集していることを偶然知り、なんだか面白そうだなと思ったので応募しました。当時、教育格差や貧困という現象に興味を持っていただけで、何か明確な課題意識があったわけではありません。自分が関心を持っている問題に実際に関わってみるのは面白いんじゃないかと思った、ただそれだけで参加することにしました。

 

learning_for_all_illust_0513_2-10最初は「どんな授業をしたら一番この子たちのためになるのかな」と考えるのに必死でした。しかし、目の前の生徒たちのためにできることを考え動くうちに、いつの間にか、生徒たちも自分も気持ちよく生きられる社会の形や、そういう社会を実現するために自分にできることまで考えるようになっていきました。社会にどんな問題あるのか、なぜそのような問題が生じているのかを考えるところからもう一歩踏み込んで、社会やそこにある問題に、そこにいる人たちにどう関わっていくのかを考えられるようになったのは、私にとってすごく大きなことだったと思っています。

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