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【プログラム成果報告】〜夏期プログラムの成果〜

2019.9.25

【プログラム成果報告】〜夏期プログラムの成果〜

みなさん、こんにちは。Learning for All 職員の福田です。
今回は、8月の半ばから後半にかけて行われた、学習支援の夏期プログラムの成果をお届けしたいと思います。

春夏秋冬とあるプログラムの中で唯一夏期プログラムが特徴的なのは、夏休み期間であるので5日間連続で授業が行われるということです。
普段の毎週1回の指導と異なり、生徒の学力や自己効力感を高めるのに非常に重要なプログラムです。

また特に受験生に限って言えば、受験に関わる内申点が決まるのが3年生の2学期であり、受験勉強の本格スタートが3年生の夏です。その意味で夏期プログラムは、新学期のスタートをうらなうプログラムとなります。

事前・事後テストの結果

Learning for All ではプログラムの前後で同時レベルのテストを実施します。
夏期プログラムが実施されたある中学校連携拠点での事前テストと事後テストの結果は以下のグラフの通りです。

22名の生徒の平均点が、数学では約15点、英語では約19点上がっており、両教科ともに5日間で大きな成果が見られることがわかります。

事前・事後アンケートの結果 〜この夏に届けられたもの〜

また、プログラムの前後に行うアンケートの結果にも注目すべき事がたくさんありました。

以下に掲載するのは、夏期プログラムに参加してアンケートに回答した生徒の全員の回答です。

上のような事前・事後テストの結果を受けて、数学や英語の勉強を好きになる子が多くいることがわかります。

また、グラフのピンク部分にあたる「あてはまらない(好きではない)」と回答していた子どもの割合が大きく減った事にも注目すべきでしょう。新学期を迎えるにあたって苦手意識がなくなるのは喜ばしいことです。

また、連続の日程の中で宿題をこなすことで、少なからず学習習慣も形成されたことが見受けられます。

連続の日程の中で宿題をやり、授業の中で「わかった」と思える回数が増え、実際にテストの点数が伸びることで、子どもたちの勉強へのモチベーションも上がったのではないかと考えられます。

こうしたアンケートの結果からもわかるように、この夏で生徒たちにはたくさんのものを届けられたのではないかと思います。

かくいう自分もこの夏、都内の拠点に足を運び、生徒や先生方の様子を見てきました。
どのクラスも一生懸命に勉強に励み、「できた」という声をいろんなクラスから聞くことができました。
新学期はすでに始まっていますが、彼らが勉強に向かう際の自信の種になっているのではないかと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。今年もLearning for All の夏は熱い夏になりました。

夏の連続数日間での勉強の成果は、そのまま新学期での子どもたちの学習習慣につながります。

来月からは秋期プログラムも開始します。
また秋期プログラムが終了したら同様にプログラムの成果報告をしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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