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【学生教師インタビュー】教員志望の私がLFAを経験して成長したこと

2018.11.4

こんにちは!今回のインタビューでは、2018年度春期学習支援プログラムから教師として参加している、明星大学2年の平野 夏帆(ひらの かほ)さんに話を聞きました。

LFAに参加した理由を教えてください

子どもと接する経験をしたかったからです。わたしが一年生だった頃、周りの人は塾の講師やサークルで子どもと関わっていたのですが、私はサークルにもボランティアにも参加しておらず、子どもに勉強を教える経験はおろか子どもと接する経験も全くありませんでした。大学の授業では学校制度や教育法について学んでいましたが実際に子どもと接する経験をしてみたいと思い、ボランティアを探していました。そんなときに、LFAを紹介してもらい、指導案や教材をを詳しくみてもらえたり、子どもとの接し方を教えてもらえるところに魅力を感じ参加を決めました

LFAに参加する前と今で一番変わったのはどのようなところですか?

自分やチーム、子どもの理想的な状態を描き、それを達成するために自分がどう行動できるのかを考えるようになりました

私はもともと自分から行動を起こすことが苦手で、いつも言われたことをこなしていました。しかし、LFAの研修で自分の意見を話したときにチームの人にさっきの発表聞いてとても共感した。といってもらったときに、自分の発言や行動って、自分が意図してなくても他のひとに影響を与えることがあるんだと実感しました。そこから、意図をもって行動に移していけばもっと影響を与えられるんじゃないか、自分の行動でチームの雰囲気を変えることが自分にもできるんじゃないかと思い自分から行動できるようになりました。

LFAで活動する中で、一番印象に残っている出来事を教えてください

勉強が嫌いで意欲的になれなかった子が最後の授業で「この問題もっと解きたい」といってくれるようになったことです。

それはわたしが初めて教師をしたときの生徒でした。最初は勉強に対してあまりやる気がなく、ただ与えられた問題を解いているような子でした。ある日、その子と問題を解いていると、ある問題でつまずいてしまい、解き方を教えて何回一緒にやってもなかなかできずそのまま授業が終わってしまったことがありました。宿題にも同じような問題をいれていたのでとても不安でした。その次の週の宿題をみるとやっぱりあまりできていなかったのですが、解き直しをしたあとがあったり、振り返りの欄には「できるようになりたい」と書いてありました苦手な問題や面倒くさい問題はやりたくないといっていたこれまでの様子と違い、驚きました。

その後授業でその子のわからないところを1つ1つ確認することでそのつまずきは解決し、「この問題はできる!」といってくれたときはとても嬉しかったです。そのときから問題を解いているときの顔も明るくなっていきました。また授業中に難しい問題に出会ったときに、「この問題もっと解きたい!」といってくれるようになりました理由を尋ねると「苦手だから完璧にしたい」と話してくれました。指導最終日に「わかるまで教えてくれてありがとうございました。平野先生が担当でよかったです。」といわれて、この子の苦手にしっかり向き合って克服できてよかったと思いました。そんな生徒を見て、どんな子どもも勉強ができるようになりたいという気持ちはどこかにあるということがわかり、その気持ちを行動として引き出すためのサポートをしたいと思うようになりました。

LFAで達成したいことは何ですか?

関わったすべての子にその先まで繋がる成長を届けることです。私はLFAに関わった子どもは全員幸せな人生を送ってほしいと思います。しかし、私たち教師はその子のとなりで一生サポートし続けることはできません。だからこそ、プログラム中だけ頑張ってればいいではなくプログラムが終わってもその子が頑張れるような力を届けたいと思っています。そのためにプログラム中に成功体験を届けたり、子どもと向き合いながら常にその子が自立できるようなサポートをしたいと思っています。

最後に、参加を迷っている学生に一言お願いします!

私はLFAに参加するまで子どもと接する経験は全くありませんでした。しかし、LFAで教師として活動していくなかで子どもの褒め方を学んだり、子どものことを考える経験をして、子どもと接することに自信が持てるようになりました。

子どもと向き合った経験がある人もない人も大きく成長できる場所です。教員志望の方はもちろん、そうでない方もぜひ一度説明会に来ていただきたいです。

 


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