お知らせ
TOPICS

皆さんはじめまして。コミュニティ推進事業部でインターンをしている大学3年の秋山萌々音と申します。
今回から「LFAサポーターインタビュー」と題し、LFAの支援者の方々のインタビューを複数回に渡ってお届けしたいと思います!
LFAは現在2,000名以上のサポーターの皆様からご支援いただいており、年々コミュニティが拡大しております。
そこで、サポーターの方のLFAに関わったきっかけや思い、支援を続けてくださる理由などをご紹介することで、サポーターコミュニティの輪が広げることができたらと思います。
第一弾の今回は、サポーター 福田さんのインタビューをご紹介いたします。
福田さんは2019年の4月頃からLFAをご支援くださっています。
ー福田さんプロフィール
・お名前:福田 雄彦さん
・ご年齢:61歳
・ご職業:現在は引退されていますが、プルデンシャルホールディング・オブ・ジャパンにお勤めでした。
ーLFAをどのように知りましたか
2018年にNPO法人クロスフィールズ様が企画・運営をしていたプログラムで、LFAの活動説明を聞いたことがきっかけです。(※1)
それまで既に別の NPO団体には支援をしていましたが、この活動説明に共感し、プログラム終了後にLFAへの支援も始めました。
このような社会貢献活動に関心を持つようになったのは2016年頃のことです。長くビジネスの世界にどっぷりと入り込んでいましたが、キャリア的にも達成感が感じられるようになった50歳代半ばから、次のライフステージに向けてソーシャルセクターの活動に関心を持ちはじめました。
そこで、以前より興味のあった教育系NPO団体でボランティアとして貧困家庭の子どもに対する教育支援の活動を開始し、その延長線上で、2018年にプログラムでLFAと出会うこととなりました。その後、2019年の夏にビジネスから身を引いた後も、新たなNPO活動に参加し、社会的に困難を抱える子供たちの教育支援を自分のできる範囲で続けています。
(※1)NPO法人クロスフィールズ様の企画によるプログラムの紹介記事はこちらhttps://learningforall.or.jp/topics/news/nikkei190329/
ーLFAにどのような印象を持ちましたか
LFAで支援している子どもたちに対してポジティブなインパクトを与えているのはもちろん、ボランティアとして関わる学生に対しても研修やボランティアを通じたインパクトを与えられていることを感じました。
また、活動説明などや個人的なやり取りを通じて、代表の李さんの内に秘めた熱い思いに触れ、このような李さんの考えや思い、そして彼の行動力こそ、日本の財産であると感銘しました。
ーLFAを周囲の人に、どのように紹介していますか
子ども支援に関心がありそうな人にLFAのことを紹介したり、飲み会でLFA鉛筆(※2)を渡しながらそこに付いている団体紹介のQRコードを見せたりしています。
年代的に、周りに会社生活のリタイアを目前にした世代が多いため、「自分がいかに恵まれていたか」を認識し始める人が多いと思います。
「何かしたい」「どうしたらいいだろう」と考え始める私の友人・知人たちにとって、こうした活動の話は「聞きたい話」なのです。ですので、彼らの興味関心に合わせて話すことで前のめりに話を聞いてくれるように感じます。
潜在的な寄付者は沢山いるはずなので、そういった人々を取り込むためにリーチしたり、マッチングしていくのは難しいですし、「僕自身どうしたら良いだろう?」と感じることがあります。これはNPOの1つの課題だなと感じますし、LFAにもぜひ頑張ってもらいたいと思います。
(※2)LFA子ども応援鉛筆の販売サイトはこちらhttps://learningforall.stores.jp/items/5d46c9c93a7e9619a21efe4b
ー今後のLFAに期待することはなんですか
「ボランティア学生に対するスキル提供×子どもに対しての質の高い支援」というLFAの支援モデルはとても素晴らしいものだと感じています。子どもたちが受ける学習支援のクオリティも学習塾以上だと思いますし、ボランティア学生の学びの場も、企業が提供するようなリーダーシップ研修を凌駕していると感じます。
一方で、勉強以外の面でのサポートをより充実して欲しいなとも思います。それに関連して社会人ボランティアを始めて欲しいなと思います。子どもたちも親に言えないことを話せたり、おじいちゃんおばあちゃんに話してみたいこともあるのではないかなとも思います。
また、LFAの支援モデルのエコシステムを作って、全国に展開していったり、拡大して欲しいと思います。幅を広げすぎず、LFAらしさを見失わずに初心をそのまま貫いて欲しいと思います。
LFAサポーターインタビュー第一弾は福田さんでした!
ビジネスの世界に長くいらしたご経験から、ソーシャルセクターへの関心が高まり、NPO団体へ積極的な関わりをしていらっしゃる姿が印象的でした。
周りの方々にボランティア活動を紹介したり、活動に参加してくれる仲間を増やしていく際には、話を聞いてくれる相手が「聞きたい」と思える話をする工夫をされているとのことでした。
LFAのコミュニティ推進事業部としても、より多くの方々に一緒に関わっていただけるように活動をしていく上でとても大切な姿勢であると感じます。
この記事を読んでくださった皆様も、ぜひ記事をSNS等にシェアしてみてください✨
記事をきっかけとして、コミュニティを広げていく一歩を、皆様と一緒に踏み出していきたいと思います!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
———————————————————————–
LFAでは皆さまよりいただいた温かいご支援を、子どもたちが勉強や日常生活を身に着け、社会に羽ばたくための支援資金として使わせていただいております。 もし私たちの活動を応援いただけるようでしたら下記ページをご覧くださいませ。
▼ご寄付ページはこちら https://learningforall.or.jp/support/
また、より多くの方に「子どもの貧困」のこと、Learning for All のことを知っていただくために、 ・使うたびに子どもが笑顔になる『鉛筆』
・子どもたちが作ったLEGOの写真入り『カレンダー』(2021年卓上カレンダー) を制作し、販売しております。なお、販売利益は全て子どもたちのために使わせていただいております。
下記ページよりご購入いただけますと幸いです。
▼LFAグッズの購入はこちら https://learningforall.stores.jp/