HOME > トピックス > インタビュー > 【寄付者インタビューvol.2】NPOへの偏見が叩き壊された

お知らせ

TOPICS

【寄付者インタビューvol.2】NPOへの偏見が叩き壊された

2018.11.9

今回は、Learning for All の活動を毎月のご寄付で支援いただいているサポーター会員の木下雄太さんにインタビューさせていただきました。

Learning for All では、サポーター会員様を月に一度、学習支援拠点や大学生ボランティア向け研修会へご案内する寄付者見学会を実施しております。

今回、木下さんには、10/14(日)に実施された秋期学習支援事前研修の見学会へご参加いただきました。この研修は、秋期学習支援プログラムに参加する大学生ボランティア向けに、プログラム参加に必要なスキルセットとマインドセットを身につけてもらうために実施しています。

見学会にご参加いただいた木下さんに、改めてサポーター登録されたきっかけや、研修見学会に参加しての感想などについて熱く語っていただきました。ぜひご一読ください。


Learning for All のサポーターになっていただいた経緯を教えてください 

 前職で貧困に苦しむ人を目の当たりにする体験があり、それをきっかけに「貧困」・「格差」に関する社会問題へ関心を抱くようになりましたが、具体的なアクションは起こさず、関連ニュースを見る程度でした。

 そうした中、勤めていた会社を辞め時間に余裕ができたので、前々から関心を持っていた貧困・格差の現状を理解しようと、本を読んだり特集番組を見るうちに、「子どもの貧困」について特に関心を持つようになりました。

 何かできることはないかと、貧困家庭の子どもを教える社会人ボランティアにも実際に参加してみたりしましたが、他の団体ではどのように活動しているのか気になり偶然知った Learning for All の説明会へ参加してみることにしました。

 説明会では、司会者の方が、子どもの貧困の現状や、子どもへの支援とその結果がわかりやすく熱意を込めて説明されていました。何より感銘を受けたのは、支援を受けた子ども達が成長していくだけでなく、教師である大学生が、その経験を糧に将来様々なセクターに散っていき、それぞれの立場からこどもの貧困その他の社会課題の解決に向けて自律的に動いていくという狙いが、活動スキームにあらかじめ組み込まれていることです。

 NPO法人に対して「熱意はあるものの、スキームは一般ビジネスと比べて未熟」という偏見を漠然と抱いていましたが それを叩き壊される体験となり、その場で寄付を申し込んでしまいました。

 これからも寄付することだけに満足せず、いろんな形でLFAの活動を支援していきたいと考えています。

今回の事前研修にご参加いただいての率直な感想をお聞かせください

事前研修に参加する前は、「一体50時間もどんな研修をするのだろう。参加者の学生がだれたりしないのかな?」と、懐疑的な思いも持って参加しました。しかし、冒頭から参加者の学生の熱気に圧倒され、さらに誰か一人が引っ張っているのではなく、参加者一人一人が積極的に発言し楽しんで取り組んでいることに気が付き、そうした懸念も吹き飛びました。

 研修内容についても、画一的な指導方法の刷り込みではなく、一人一人のこどもに合わせた指導・支援を行うにはどういった工夫がいるか、それを実現するにはどういったチーム作りが大切か、などを研修されていて、こどもの学びだけでなく、教師・チームとしての学びも意識されており、自分の想像を上回るレベルの高い内容で驚かされました。

 また、妻に相談することなく勝手に寄付を決めてしまっていたので、妻にもLFAのことを知ってもらおうと一緒に研修へ参加してもらいました。その結果、特段こどもの貧困に関心があるわけではない妻も、参加者の熱意の量やしっかりとした研修内容に感銘を受け、LFAへ寄付を続けることに納得してもらうことができ、安心したことを覚えています。

事前研修で、 特に印象に残っていることを教えてください

 個別の拠点ミーティングでは、全体研修時の明るい雰囲気とは打って変わって、拠点リーダーが真剣な表情で拠点・子どもの実情をチームメンバーに切々と訴えかけていた姿が特に印象に残っています

 チームが担当するこどもをなんとか支援したい、そのためにはチームメンバーにも力を貸して欲しい、一人ひとりがリーダーシップを発揮して欲しいというリーダーの思いと、それに懸命にこたえようとする参加者の思いが、横で見学している自分たちにも伝わってきて、改めてサポーターになって良かったと思いました

最後に、この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします

 どもの貧困の解決・社会貢献というと、高尚でどこか日常から縁遠い印象を持っていました説明会に参加する直前まで、「わざわざ休みの日に行くのは面倒だな……」とも正直思っていました。しかし、説明会や研修会へ参加することで、会社や遊びだけでは得られない体験をすることができ、本当に参加して良かったと思います。

 「子どもの貧困」といった社会問題に関心がある方はもちろん、だれかを応援することが好きな方、会社や家族・友人以外に社会とのかかわりを持ちたい方、新しい体験をしてみたい方など、LFAの活動が少しでも「面白そうだな」と思ったら、ぜひ一度説明会に足を運んで欲しいなと思います。


■マンスリーサポーター募集中!
Learning for All ではサポーターを募集しております。
1,000円の寄付で子ども1人に1時間の学習支援が届けられます。
皆さまのご支援が、子どもたちの学習機会の拡大につながります。
皆さまのご寄付は、一人ひとりの子どもたちの未来を作っていきます。
ぜひ、子どもたちの未来を一緒に応援してください。

■社会人向け活動説明会開催中!
Learning for All では月に4回、メディアの情報だけではわからない「子どもの貧困」の実態やLFAの活動について紹介するイベントを開催してます。子どもたちの明るい未来を支えるため、私たちに「今、できること」を一緒に考えましょう。

■職員募集中!
Learning for All では、一緒に働く仲間を募集しております。

■学生ボランティア教師募集中!
Learning for All では現在、冬期プログラムの学生ボランティア、スタッフを募集しています。まずは採用説明会にお越しください。プログラムの詳細及び、説明会予約は以下よりご覧ください。

■参加を迷っている学生向けのLINE@はじめました!
説明会等の情報配信のほか、プログラム参加に関する個別相談も対応しております!

 

関連記事

2018.12.12

【サポーター企業インタビュー】企業とNPOの理想的な連携のあり方とは?

2018.12.11

『「社会を変える」最前線に迫る~教育格差を終わらせる~』LFA活動説明会【限定15名:12月16日(日)】

2018.12.11

【秋期拠点レポート第二弾!】子どもたち自身に成長を実感してほしい