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【寄付者インタビューvol.5】支援を通して、社会全体に対する共感力が高まった

2019.7.31

今回は、Learning for All の活動を毎月のご寄付で支援いただいているサポーター会員の中川雅之さんにインタビューさせていただきました 

Learning for Allでは、サポーター会員様を月に一度、学習支援拠点や大学生ボランティア向け研修会へご案内する寄付者見学会を実施しています。中川さんには、2019年6月16日(日)に実施されたStep-up研修の見学へご参加いただきました。

そんな中川さんに、LFAにサポーター登録されたきっかけや、見学会に参加しての感想などについて語っていただきました。ぜひご一読ください!

 

Learning for All のサポーターになっていただいた経緯を教えてください。

もともと通っていた「マザーハウスカレッジ*1」でLFAの創業者の方が登壇されていて、初めてLFAについての話を聞きました。それで一度LFAの活動説明会に参加してみて、共感し、サポーター登録をしました。

もともと中学校の同級生に貧困家庭の子がいて、結局途中から学校に来れなくなってしまったという経験がありました。そういうのがなんとなくやっぱり心の中にずっと残っていたんだと思います。

また、LFAの代表の話を聞いて、LFAは本当に社会に役に立つことをしていることをしている、ということが実感として分かりました。

そもそも社会貢献活動に関心を持たれたきっかけは何ですか?

転機となったのは2011年に起きた東北の東日本大震災でした

元々は金融機関で仕事をしていて、東北を担当していたのですが、震災後、物件を見に行ったりした際、街の風景を見て衝撃を受けました。街がまるっきり破壊されている。「何かしなければいけない」という思いを抱きました

それをきっかけに、ボランティアをするようになりました。ボランティア活動や社会貢献の集まりがあったら積極的に参加するようになり、NPOなどにも興味を持って知ろうとするようになりました。

今回の拠点見学会にご参加いただいての率直な感想をお聞かせください。

一般の会社にいたので、自分自身も研修を受けていたし、企画したこともありますが、LFAの研修制度は本当にレベルが高く、組織としての完成度の高さを感じました。学生教師の方の発言を聞いていても、しっかりと自分の意見を言っていて、ちゃんとディベートになっている。皆さん目的意識を持ってやっているし、組織運営もとてもしっかりしていると感じました。 

また、以前実際の授業の見学もさせてもらったことがあるのですが、その際、拠点に通う子どもたちの家庭環境についても教えてもらいました。家庭内暴力を受けている子ども、海外から来た子ども、シングルペアレントの家庭の子どもとか、色々家庭環境が複雑で、非常に厳しい環境の子もいて・・そこも全部含めてフォローされているのはすごいなと思いました。

家庭環境が複雑というのは、ただ単純に貧困なだけではないですよね。

「歯を磨くところから指導している」という話もありましたが、学習指導だけではなくて様々な支援が必要で。だから、そこの難しさもあるんだろうなと思いましたね。

もともと、子どもの教育といえば、公教育というか、役所のやる部分だろうと言う意識がありましたしかし、LFAは、細かいところで本当にきめ細やかなサポートをしている。何百人、何千人単位ではできないことかもしれないけれど、そういったところで少しずつサポートしていかないと解決できない問題もあるということが少しずつ分かってきました。

最後に、この記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。

まずは、先入観を持たずに活動説明会や見学会に参加することをおすすめします 

社会人になると、支援はお金だけって形になるかもしれないですが、新しい一歩として是非始めてみて欲しい。そうすると興味が湧くし、社会の仕組みに対しての理解が深まると思います。

また、私の場合、LFAの支援を始めてから、社会の他の人、社会全体に対する共感力が高まったと感じています今まで見逃していたこと、流していたことでも、「これっておかしい」と思えるようになりました

会社に入ると、会社の人としか付き合いがなくなって、普通に生活してたら同じような境遇の人としか会わないと思います。別の人生経験を送った人と知り合う機会はなかなかない。だからこういう活動で知り合う人は新鮮で、今までの自分の考え方や常識と違う人と出会うことは、仕事にも活きてくると思います 

 

*1 株式会社マザーハウスが主催するゲスト講演会。
https://www.mother-house.jp/magazine/event/mhc-about

 

 

■社会人向け活動説明会開催中!
Learning for All では月に4回、メディアの情報だけではわからない「子どもの貧困」の実態やLFAの活動について紹介するイベントを開催してます。子どもたちの明るい未来を支えるため、私たちに「今、できること」を一緒に考えましょう。

■マンスリーサポーター募集中!
Learning for All ではサポーターを募集しております。
1,000円の寄付で子ども1人に1時間の学習支援が届けられます。
皆さまのご支援が、子どもたちの学習機会の拡大につながります。
皆さまのご寄付は、一人ひとりの子どもたちの未来を作っていきます。
ぜひ、子どもたちの未来を一緒に応援してください。

■職員募集中!
Learning for All では、一緒に働く仲間を募集しております。

■学生ボランティア募集中!
Learning for All では、学習支援事業のボランティア教師、子どもの家事業のボランティアスタッフを募集しています。プログラムの詳細・説明会日程は以下の画像をクリックしてご覧ください。

 

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