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11月20日に「政治山」にてLearning for All (以下、LFA)が運営する”居場所支援(第3の居場所)”の取り組みが紹介されました。
記事は『子どもたちの「第三の居場所」戸田拠点が事業移管―負の連鎖は断ち切ることができる』というタイトルで、戸田市長・菅原氏と日本財団常務理事・笹川氏の対談が掲載されています。
■「政治山」の記事全文はこちらからご覧いただけます→https://seijiyama.jp/article/news/nws20201119.html
本記事は子どものケアを全面的に行う、家でも学校でもない「第三の居場所」を全国に設立すべく日本財団がプロジェクトを推進していることや、コロナ禍での「第三の居場所」の意味、今後の「第三の居場所」事業と子どもの貧困対策などについて、話しています。
その中でLFAは、日本財団が戸田市と協力して設立した全国第1号拠点となる「第三の居場所」の運営を担っていることや、設立3年を経て、拠点が地域に根っこを張り始めていることなどに触れていただきました。
LFAもご一緒させていただいている戸田市長の菅原氏は記事中で、「第三の居場所」の重要性を下記のように述べています。
「子どもたちにとって、学校に行かず家にずっといることは、かなりの苦痛、ストレスだったと思います。家の中に自分の居場所があればまだ良いですが、そうではないケースも少なくありません。
居場所がない、行き場所がない、修学旅行や林間学校をなくさないで、という声は、SNSなどを通じて私もたくさん受け取っています。そんな子どもたちにとって、「第三の居場所」はやはり重要なのだと思います。」
子どもと向き合い信頼関係の構築することや、日常生活を気持ちよく送るために手洗いや歯磨きを身に着けることなど、学習以前に必要なことも大切にしながら、LFAでは今後も子どもたちにとって「第三の居場所」である「居場所拠点」の運営を行ってまいります。
■「政治山」の記事全文はこちらからご覧いただけます→https://seijiyama.jp/article/news/nws20201119.html
今後もLFAは様々な機関との連携を強めながら、困難を抱える子どもたちが自分の可能性を信じ、 自分の力で人生を切り拓くことのできる社会の実現を目指してまいります。
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LFでは「子どもの貧困」をテーマとした講演会も、企業などに赴き積極的に行っております。ご興味がありましたらぜひお問い合わせください。
■お問い合わせはこちら https://learningforall.or.jp/contact/
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