■本やメディアの情報だけではわからない「子どもの貧困」の実態
「7人に1人の子どもが貧困状態にある」最近、本やメディアでも、このような「データ」について、多く取り上げられるようになりました。しかし、私たちが皆様にお伝えしたいことはそれだけではありません。
私たちが出会った子どもたちの中には、父親から日常的に虐待を受け、家庭内で安心して勉強をする空間がない子どもがいました。歯磨きや入浴などの、基礎的な生活習慣が身についていない子どもがいました。そのような、子ども支援の現場から見えてきた「子どもの貧困」の「リアル」についてお伝えさせていただきます。

■現場で子どもたちと向き合い続けてきた職員によるプレゼン
大学時代からLFAの現場で活動し、トロント大学オンタリオ教育研究所での留学を経て、現在「子どもの家事業部」の統括を務める職員の入澤がお話をさせていただきます。させていただきます。子ども支援の現場で、長年子どもたちと向き合い続けてきた入澤だからこそ語ることができる、「子どもの貧困」の実態や実際に向き合った来た子どもとのエピソードについて、余すことなくお伝えします。

これまでの参加者様からいただいた声を一部ご紹介します。
「全く知識のない状態から参加しましたが、話がわかりやすくて、活動の内容が理解できました」
「子どもの貧困に関するリアルな現状を知ることが出来て、問題を身近に感じられた」
「今苦しんでいる子どもたちの現状を知り、アクションを取ろうと思った」

次回のLFA活動説明会『「子どもの貧困」の実態を語る～子どもと家庭の抱える困難～』は7月29日(土)13:30～15:30に開催予定です。参加申込は先着順となっております。少しでも興味・関心のある方は、是非お早目にお申し込みください。