情報サイト「こども支援ナビ」を開設・地域団体への助成プログラム応募受付も開始しました

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「子どもの貧困に本質的解決を。」を全国へ 情報サイト「子ども支援ナビ」を開設 地域団体への助成プログラム応募受付も開始

2021年度からのLeaning for All の新たな取り組みとして、全国の子ども支援情報のプラットフォームとなるウェブサイト「こども支援ナビ」の開設と、地域で子ども包括支援を行う団体への助成プログラムの発足を、5月9日(日)に開催したオンラインイベント内で発表しました。

■情報発信サイト「こども支援ナビ」について

「今日より明日、よりよい支援を届けたい」がコンセプトのこども支援ナビ。
全国の子ども支援団体からこれまでLFAに寄せられた悩みの声をもとに、”子どもを支える一人ひとりが孤立せず、全国の仲間と繋がりあい、学びあう場をつくりたい”という背景から開設に至りました。
こども支援ナビでは、「子ども支援」に関する実践事例や、専門家によるコラムを掲載するほか、今後は全国の子ども支援団体から寄せられた情報の掲載も予定しています。支援に関わる人たちが、協力しながら創り上げていく「子ども支援プラットフォーム」を目指しております。

■「こども支援ナビ」URL
https://childsupport-navi.com/

※無料でご利用いただけます

■「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」について

「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金(以下、本基金)」は、地域で子ども包括支援を実践する団体を、資金と研修や伴走支援などの非資金的でもサポートをする助成プログラムです。本基金は、LFAがこれまで多くの方からの応援や協力のおかげで進めてきた「地域協働型子ども包括支援」を、今度は私たちが全国の子ども達を支える実践者の応援を行っていきたいと思い、ゴールドマン・サックス様、パブリックリソース財団様のご協力を得て、発足しました。
子どもたちに継続的に質の高い支援を届けていくことを目的に、資金面だけでなく地域特性に即した体制構築と組織基盤の強化なども重視し、地域で活動する団体を助成します。地域で活動する団体の状況から、ふたつの助成プログラムを用意しました。

■「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金」特設サイト
https://www.info.public.or.jp/gs-kodomo-hokatsu

新型コロナの影響もあり、LFAではより深刻化している「子どもの貧困」の解決のために、全国規模で支援団体や個人が繋がり・支えることが以前にも増して必要だと考えています。

これからもLFAでは、すべての子どもたちが自分の可能性を信じ、 自分の力で人生を切り拓くことのできる社会の実現を目指して活動してまいります。


LFAでは皆さまよりいただいた温かいご支援を、子どもたちが勉強や日常生活を身に着け、社会に羽ばたくための支援資金として使わせていただいております。

もし私たちの活動を応援いただけるようでしたら下記ページをご覧くださいませ。

■寄付ページはこちら https://learningforall.or.jp/support/

 

そして「子どもの貧困」をテーマとした講演会も、企業などに赴き積極的に行っております。ご興味がありましたらぜひお問い合わせください。

■お問い合わせはこちら https://learningforall.or.jp/admin/contact/