三菱UFJ信託銀行と協定締結、遺贈等を通じた社会課題の解決が可能に
Learning for All (以下 LFA)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(以下、三菱UFJ信託銀行)との間で、遺贈に関する連携を促進するための協定を締結しました。
この締結により、LFAへの遺贈を検討する方、三菱UFJ信託銀行のお客さまで子どもの貧困問題への支援を希望する方に、ご意志を実現するための提案が双方からできるようになります。
遺贈とは、遺言書を作成し、財産の全部または一部を特定の個人あるいは団体に無償で譲渡(贈与)する方法です。
遺贈に関しては、60歳以上の男女の21%が相続財産の一部を寄付することに関心があるという調査結果があり、震災などの大規模な災害の発生に加え、家族関係の多様化により、遺贈への関心が高まっています。
出典:日本財団(2021年)
本協定を通じて、LFAと三菱UFJ信託銀行は、遺贈により子どもの貧困問題への支援を希望する方のご意志の実現を目指すと同時に、遺贈でのご寄付によって、子どもの貧困問題解決の取り組みを加速させます。
なお、本協定は、LFAが株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ5社(※)による子ども支援団体への継続寄付(2020年度~2022年度)の支援先となったことを機に、実現しました。
この財政面での支援を機に、事業を通じての協力関係が築かれ、LFAにとって初の遺贈協定の締結につながりました。
※ 株式会社三菱 UFJ 銀行、三菱 UFJ 信託銀行株式会社、三菱 UFJ 証券ホールディングス株式会社、三菱 UFJ ニコ ス株式会社、アコム株式会社の5社
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