「あなたは子どものロールモデル!」居場所づくり拠点スタッフにインタビュー!

インタビュー・コラム
緑川さん_記事内

みなさん、こんにちは!
ボランティア採用チームの勝又です。

本記事では、Learning for All (以下、LFA) 居場所づくり拠点スタッフの緑川さんをご紹介します!

 

「LFAにはどんな人がいるんだろう?」

「拠点ってどんな雰囲気なんだろう」

「どんな活動をするのか具体的に知りたい」

そんな皆様の声にお応えして、大学生ボランティアとともに、最前線で子ども支援をしている緑川さんにたっぷりお話を伺ってきました。

子どもに寄り添い続ける緑川さん!LFAを選んだ理由や子どもへの思いを伺いました

ーそれでは、自己紹介と今のお仕事内容について教えてください。

居場所づくり拠点スタッフの緑川大二郎(みどりかわ だいじろう)と申します。

拠点運営に携わっており、拠点にくる子どもと遊んだり、夜ご飯を作ったりしています。

ーLFAにご入職される前にも教育関連のお仕事をされていたとのことですが、教育に興味を持ったきっかけは何だったのでしょう?

もともとは、教員の仕事に興味を持ったことがきっかけです。

わたし自身、歴史が好きで歴史を教える仕事をしたいと思い教員を目指していたんです。

子どもに興味が湧いたのは、LFA入職前に働いていた学童での経験が大きかったように思います。学童で小学生と接する中で、子どもの素直さがすごく好きだと感じました。

子どもって、思ったことをそのまま言ってしまうようなことが多いのですが、時折、大人の私たちでは予想だにしなかった答えなどが返ってくることがあります。そういった子どもとコミュニケーションをとることに対して、次第に面白さを感じるようになりました。

ーLFAの第一印象はいかがでしたか?

子どもの貧困や、そこから派生して起こる問題に対して解決をしていく団体なのかなという印象でした。

実は、LFAに出会う前は子どもの貧困について詳しく知っているわけではありませんでした。LFAのHPを読んでいる中で、「もしかしたら、今まで自分が関わった子どもの中で何か問題を抱えている子がいるかもしれない」と感じました。

ーLFAに入職を決めた理由もその辺りが関わっているのでしょうか?

そうですね。

あとは、子ども1人ひとりに向き合うことのできる職場環境も魅力に感じました。

これまで働いていたところでは、関わる子どもの数がかなり多かったんです。そうすると、何か問題が起きたときに子どもとじっくり話し合って解決するということができなくなっていて。

LFAですと、現場にいる子どもの数が多いわけではないので、より子どもに向き合う時間も増えますし、何か少しでも子どもが生きやすくなるように関わりたいと思い入職をしました。

自分らしく子どもに向き合うために大切なこととは?

ー緑川さんが活動している拠点は、どのような雰囲気なのでしょうか?

ゆるやかな場所だなと思います。

子どもも大人も、今そこに自分がいて、拠点に流れるゆったりとした時間を楽しむというか。

子どもたちは本当に元気いっぱいですね(笑)年齢層もさまざまで、小学校1年生〜中学校3年生くらいまでの子どもたちが通ってくれています。

ー大学生ボランティアの方は、どんな方が多いのでしょうか?

社会課題への意識を強く持った方が多いなと思います。

ボランティア活動のなかで「どうやって自分らしく子どもと向き合うか」ということを意識される方が多いですね。

その結果、「わたしはこう思う」というようなアイメッセージを使うボランティアが増えたように思います。
活動初期は、子どもに気を遣って受容するだけの状態になってしまいがちなのですが、次第に自分の考えや価値観を伝えられるようになっていると感じます。

ー「自分らしく子どもに向き合う」とはズバリどのようなことでしょうか?

わたしは、自分の価値観に根拠を持つこと、客観視することだと思っています。

子どもが何かの行動をとったときに、ふと違和感を覚えたり、逆に違和感を覚えなかったりするときもあると思います。そこって自分が今まで培ってきた経験や価値観がとても出ている場面だと考えていて。

その価値観が無意識のうちに刷り込まれているからこそ、自分の考えを客観視することが大事なんだと思います。

「自分らしく子どもと向き合う」とはそういった自分の価値観を理解した上で、子どもと向き合うことだとわたしは考えています。

ーありがとうございます。子どもを支援するという活動ではありますが、大学生ボランティアの自己理解に重きが置かれている環境ってとても特殊だと感じました。
緑川さんが、大学生ボランティアと接する中で意識していることはありますか?

子どもが何を考えているのか、ということについてなるべく伝えるようにしています。

子どもの行動や発言って初めてボランティアに来た人にとってはわかりづらいと思うんです。

せっかく課題意識を持って参加してくれた大学生ボランティアのみなさんが、子どもの気持ちが分からず、結果、子どものことが嫌いとか苦手意識を持ってしまったりするのはもったいないですよね。

だからこそ、子どもの考えていることを職員から伝えることは大事だと考えています。

ーボランティア参加を検討している学生にメッセージをお願いします!

関わる大人が多ければ多いほど、子どもにとってのロールモデルが増えるので、参加してもらえることはとても嬉しいです!

あとは、正直に言えば約3ヶ月間のプログラムでは子どもの変化ってわかりづらいと思います。「子どもに変化を!」と結果を求めて参加をすると、はっきりとした変化を感じられず、もしかしたらしんどい気持ちになってしまうかもしれません。

ご自身の子どもに対する期待とは違うかもしれませんが、子どもたちは半年後や1年後には変化しています!ですので、できれば長期的に関わり子どもと楽しく過ごしてもらえると嬉しいなと思います。

 

本記事では、居場所づくり拠点スタッフの緑川さんにお話を伺いました。

インタビューでは、ボランティアの活動内容だけではなく、緑川さんの子どもや大学生ボランティアへの思いについてもお伺いすることできました。

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詳細は、大学生ボランティア採用サイトをご確認ください!