内閣官房長官主催「こども政策の推進に係る有識者会議」に代表 李が参加しました

9月16日（木）に内閣官房長のもとでオンライン開催された「こども政策推進に係る有識者会議」に、臨時構成員としてLearning for All 代表 李が参加しました。

本会議は「子どもの生み育てやすい環境の整備を加速化するとともに、子どもの命や安全を守る施策を強化し、子どもの視点に立って、子どもを巡るさまざまな課題に適切に対応するための子ども政策の方向性について健闘を行うため」に開催されました。

会議には総勢24名の「こども支援」に関わる有識者が参加。
座長を日本私立学校振興・共済事業団理事長、慶應義塾大学名誉教授である清家 篤（せいけ あつし）氏が務めるほか、臨時構成員として李をはじめ、フローレンスやカタリバなど多くのNPO団体が有識者として参加し、日々子どもたちと向き合う現場での知見なども交えながら子ども政策に関する提言などを行いました。

■「こども政策の推進に係る有識者会議」概要（参加者一覧あり）
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai1/siryou1.pdf

会議の中での主な検討事項には、「児童虐待や重大ないじめ・自殺、不登校への対応の強化、こどもの貧困の解消」「就学時等に格差を生じさせない等の教育と福祉の連携」など、LFAも日々解決に取り組んでいるものも多く見られました。

■有識者会議で御議論いただく 主な論点例について（事務局提出資料）
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_yushiki/dai1/siryou3.pdf

今後も政府や他団体との意見・情報交換を行いながら、全国に及ぶ「子どもの貧困」解決のための政策提言等を積極的に行ってまいります。

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