「子どもの貧困について学生に知ってほしい」ボランティア採用インターンに突撃インタビュー!
みなさん、こんにちは!
ボランティア採用の勝又です。
今回は、Learning for All(以下、LFA)でボランティア採用インターンとして活躍しているKさんにお話を伺いました!
本記事では、Kさんが採用インターンをはじめたきっかけや、どのような思いでインターンをしているのかに迫ります。
簡単に自己紹介をお願いします。
ボランティア採用インターンをしております、Kです。
本日はよろしくお願いします!
今年の春プログラムに学習支援ボランティアとして参加し、夏から採用インターンとして活動しています。
ーどのような学生生活を送っているか教えてください!
今は、授業が週5日あるので毎日大学に通っています。単位がまだ残っているので大変ですね(笑)
経営学を専攻していて、人的資源や人材といった分野について学んでいます。
具体的には、新人育成・上司像など働きやすい環境をつくるためにはどのようなことができるのかということを議論したり、学んだりしています。
あとは、アルバイトやLFAでのインターン業務をしています。LFAでは、ボランティアへの参加を迷っている方に向けた相談会や、応募をしてくださった方の面談を担当しています。
休日は、ハマっているオーディション番組を見ることが多いです!
採用インターンに応募したきっかけは何ですか?
子どもの貧困について大学生に知ってほしい、という思いから応募しました。
わたしは、今年の春にLFAの学習支援ボランティアに参加しました。
ボランティア活動の中で、LFAの活動について周囲に広めようという企画があったのですが、その中で「そもそも子どもの貧困という課題を知らない学生が多い」と感じたんです。
子どもの貧困について多くの学生に知ってほしい、関心を持ってほしいと思い、次は目の前の子どもの支援ではなく、ボランティア採用インターンとしてLFAに関わりたいと思いました。
最初は、採用インターンにどんな印象を持っていましたか?
最初は、不安がとても大きかったです。
相談会に関しては、わたしは参加したことがなかったのでイメージが沸かなくて。
また、参加してくれる学生の方がどれくらいの意欲を持たれているのかということもわからず不安でした。
面談も「学生のわたしが面談をして良いのかな」と戸惑うことが多かったです。
実際に仕事をする中で、最初の印象から変化はありましたか?
ありました!
相談会は、やっていくうちに「もっとLFAのことを知ってほしい」と思い、スライドを修正するなどの改善を重ねました。
すると、メモをとってくださる方や積極的に質問をしてくれる方が増えていき嬉しかったです。
面談も、慣れてきたこともあり「もっと話を聞きたい」という思いが強くなりました。
参加者の方もエントリーシートには書ききれない思いがあると思いますし、わたしも話を聞く中で自分の視野が広がっていることを感じているので、今は楽しみながら面談をしています。
採用インターンのやりがいを教えてください!
ボランティア参加を迷っている方の背中を押すことができることです。
相談会に参加してくださった方で、本人は参加意志があるものの親御さんの理解が得られず困っていた方がいたんです。ボランティアに参加することは難しいけれど、相談会には参加をしてくださっていて。
相談会の中で、その方の不安や疑問が解消できるようにいろいろなお話をしました。
すると、事後アンケートの中で「Kさんと話したことを親に伝えたら前向きな反応を得ることができたので、ぜひボランティアに参加したい」というメッセージがあったんです。
その後の面談もわたしが担当したのですが、「ありがとうございます」と感謝を伝えていただいてとても嬉しかったことを覚えています。
最後に、応募を迷っている方に向けてメッセージをお願いします!
わたしは、ボランティアに応募する時も、採用インターンをはじめる時もたくさん悩みました。相談会を担当していても、ボランティアに興味はあるけれど参加するかどうかについてはまだ迷っているという人が多く見られます。
一歩踏み出すことはとても大変なことではありますが、LFAのボランティアは得られるものがとても大きいので挑戦してほしいです。
本記事では、ボランティア採用インターンとして活躍しているKさんにお話を伺いました。
ボランティア活動後、「子どもの貧困について学生に知ってほしい」という思いを持って採用インターンとして活躍しています。
「LFAでボランティアをするか迷っている」という方は、ぜひ毎月実施している相談会にお越しください!
わたしたちボランティア採用チームは皆さまのご参加を心よりお待ちしております!