「応募してくださる方のお話を聞くと、毎回感動するんです」LFAのボランティア採用担当ってどんな人?

インタビュー・コラム
2023-11-01 12.37のイメージ

みなさん、こんにちは!
ボランティア採用チームの勝又です。

 

今回は、Learning for All(以下、LFA)でボランティア採用を担当している吉山さんにお話を伺いました。

ボランティア募集の広告から皆さんの配属先の拠点の検討まで取りまとめているのが吉山さんです。時には面談でお会いすることもあるかも?!

 

そんな吉山さんに、採用のお仕事のなかで印象に残っていることや、ボランティアに参加してほしい学生像などたっぷり語っていただきました。

 

ーまずは、自己紹介をお願いします!

LFAでボランティア採用担当をしております、吉山と申します。
LFAには2019年に入職しました。

 

新卒で、株式会社ニトリに就職し、店舗業務や新店舗の立ち上げ、新卒採用等さまざまな業務に携わりました。

しかし、大学時代からNPO法人で働くことに興味があり、ちょうどLFAでボランティア採用の担当者を募集していたこともあり入職することに決めました。入職してしばらく勤務した後、産休・育休も取得し今年の4月から復職をしました。

本日はよろしくお願い致します!

ーNPO法人に興味を持ったきっかけは?

最初のきっかけは、小中学生のときにユニセフ活動について学ぶ機会があって。

その頃から「世界で困っている子どもがいるんだ。何か少しでも力になれるようなことをしたい。」と漠然と思っていました。

 

大学では、憲法や人権に関することを学びました。

勉強をする中で、目の前の子供に寄り添い支援をする人がいることを知り、そのひとつがNPOでした。

 

その後、大学院に進学をして社会デザインを学びました。

NPOやNGOの第一線で活躍されている方が教鞭を取るようなところで、今でももう一度学びたいと感じるような環境でしたね。

ー現在、担当している業務内容について教えてください。

大学生のボランティア採用に関わること全般です。

ボランティアを集めるための広告の打ち出しから、エントリー後の面談、配属まで幅広く担当していますが、わたし以外の職員や学生インターン等4~5名のチームとして業務に従事しています。

<ボランティア採用インターンの大浦さんとのツーショット>

ーお仕事で印象に残っていることはありますか?

面談のときに、応募者の方から参加にあたっての思いであったり、学びたいこと・身につけたいことを聞くのですが、毎回感動しています!

 

応募者それぞれにエントリーに至る経緯はあるものの、みなさん実際に課題解決に携わりたい、自分にできることを何かしたいという思いを持って来てくださっていて、LFAの活動意義も再認識できます。

 

また、採用させていただいたボランティアの方のその後の活躍を聞くととても嬉しく、この仕事をしていてよかったなと思います。

ー参加してほしい学生像はありますか?

「こういう人がほしい!」という絶対的な像は実はありません。

携わっていただく子どもたちの個性もさまざま。なので、さまざまなタイプの方にご応募いただき、一人ひとりの子どもにマッチしたボランティアを採用したいと思っています。

 

しいていえば、LFAが掲げている子どもの貧困への課題意識や関心があるということ、そして「子どものために」という思いのある方に参加をしていただきたい、と思っています。

<ボランティア採用チーム 打ち合わせ中の一コマ>

ー最後に、ボランティア参加を迷っている方にメッセージをお願いします!

LFAの活動内容や研修についてお伝えすると、「固い話ばっかりなんじゃないか」「自分にできるのか不安」というお声を頂くことがあります。

 

でも、けっこうユニークな方が多くて(笑)

自分もひとつの彩りを添えるというイメージで参加してもらえると良いなと思います!

 

また、ボランティア参加後も拠点の職員やインターンの学生からのサポート体制が整っていることもLFAの特徴です。はじめて子どもに関わるという方や、はじめてボランティアに参加するという方も安心してご応募いただけたらと思います。

みなさんの思いをお聞かせいただけることを心待ちにしています!

 

本記事では、ボランティア採用を担当している吉山さんにお話を伺いました。

「LFAでボランティアをするか迷っている」という方、わたしたちボランティア採用チームは皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

 

▼ボランティアエントリーはこちら▼

https://learningforall.or.jp/entry201903_1/