2月10日、Learning for All の居場所支援（学童）に通う低学年の子どもたちが、バレンタインに向けて小さなハート型の紙バッグをつくりました！

「大切なひとへのプレゼント」と取り組んだ子どもたち。切れ目が入った紙を織り込んでハート型にするのに、最初は苦労をしていましたが、コツをつかんでくると、2個目、3個目をつくる子どもたちもいました。

↑感染予防のため、個別のパネルの中で制作をする子どもたち。

子どもたちからは「楽しかった！」「最初つくるときはむずかしかったけれど、だんだんうまくつくれてうれしかった！」「家族にプレゼントする！」などうれしそうな声が。バッグにチョコレートをいれて、日ごろの感謝の気持ちを添えてプレゼントしました！

この素敵な体験をプレゼントしてくださったのは、日本オラクルのボランティアのみなさまです。2015年からLFAを応援してくださっている日本オラクル様は、ご寄付から学生ボランティア研修への会場提供、子どもたちをオフィスに招いての「オラクル子ども食堂」などのご支援をいただいています。

今回の企画は、コロナ禍で「オラクル子ども食堂」が開催されなかったことを受けて、実現しました。「バレンタインに、子どもたちがお世話になっている方に感謝を伝えるイベントを開催したい」とLFAからご相談したところ、日本オラクル様よりご提案をいただきました。

作業に使う画用紙の準備から、子どもたちの手元に配布する作業手順書の作成、当日の運営に至る細かいところまで、進めてくださったボランティア社員のみなさま。画面越しに、子どもたちに語りかけ、進み具合をみながら、暖かに接してくださいました。

↑ハートのバッグの作り方をレクチャーいただいている様子。

子どもたちが楽しみながら、時節に合って気持ちも盛り上がる体験をプレゼントいただき、大変ありがたいです。

みなさまからのあたたかい思いがつまった、さまざまなご支援で、LFAの活動は支えられています。ありがとうございます。

LFAでは皆さまよりいただいた温かいご支援を、子どもたちが勉強や日常生活を身に着け、社会に羽ばたくための支援資金として使わせていただいております。

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