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サマープログラム拠点紹介!

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海だ花火だ夏フェスだ!

 夏ですね!梅雨入り前から真夏日を記録する今年の日本。本当にどうしてしまったのでしょうか?そんなざらな真夏日なら真夏日って言わなくてもいいのに、そんなことをぼやく広報チームです。

 大学生の夏休みと言ったら、もう、何でもできそうな感じがすごい。最近は夏休みを短くして冬休みを長くする大学もあるようですが、とにかく何でも出来ちゃう夏。海外をふらつくもよし、短期の留学にいくもよし、気になるあの娘を花火に誘ったり、サークルで気になる彼とBBQをしたり、めくるめく夏休みを心待ちにしながらテスト勉強をしている、そんな大学生の方も多いのではないでしょうか。

 そんな夏休み、我々LFAでは海じゃなく、花火でもなく、国内でどこよりも熱くなれるイベントが控えています。そう、それがLearning for All夏季プログラム!!通称サマプロです。

 我々の行っている学習支援事業、普段は2~3か月の長期プログラムが中心です。週に1度、各拠点で子どもたちに教科指導をする、というのを数カ月繰り返すんですね。ですが、毎年夏になると例外が発生します。それがこれ。サマプロ。通常の長期プログラムとは異なり、各拠点で5日間の連続指導を行います。いうなれば短期集中型、子どもたちからしたら夏期講習のようなプログラムです。ではそれが実際どのような場所で、どのような子どもたちが来ているのかご紹介致します。

 指導をする拠点が長期プログラムと異なるのもサマプロの特徴。異なる、といいますか、サマプロのみ出現する拠点があったりするのです。長期プログラムもおこなっている拠点を継続拠点、サマプロ限定の拠点を新規拠点なんて呼んでいたりします。

 そこで、今回はそんなサマプロの拠点を紹介したいと思います。合計4拠点。指導する子どもの状況も、指導教科もそれぞれちょこっと異なります。ただ、そこに通う子どもたちが何かしらの課題を抱えていること・彼ら彼女らと五日間本気で向き合うことがあなたと子どもを少し変えていくこと、それは変わりません。是非ご一読くださいませ!

本編に入る前に

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4拠点それぞれの概要はこちらの表をご覧下さい。葛飾区と墨田区にて2拠点ずつ小中学生を対象に行っています。
 この中で特に注目して頂きたいのが、連携先の部分!ケースワーカーと教育委員会のどちらとも連携しているのがLFAの大きな特徴。というのも、LFAが課題と捉えている教育格差は子どもの貧困×学習遅滞というように複数の課題が混ぜ合わさっているのですよね。
 ケースワーカー様と連携する時は福祉の切り口から家庭に困難を抱えた子どもたちを中心に生徒募集が行われ、教育委員会様と連携する時は教育の切り口から学校で学習遅滞などの困難を抱えた子どもたちを中心に生徒募集が行われる、そんな違いがあります。
 それでは、それぞれの拠点の特徴に迫っていきたいと思います!

墨田区小学校拠点

 まずはこちら!墨田区小学校拠点!!墨田区内にある小学校を拠点に、周辺の学校に通う小学生の中で基礎学力をもっと定着させたい子どもたちが集まってくる、そんな拠点です。この拠点は短期プログラム限定で2年前から実施している歴史ある拠点。以前のLFAは中学生を中心に見ていたのですが、中学入学時点で既に小数分数や割り算につまずいてしまっている子どもたちもたくさんおり、小学生段階から基礎学力を向上していくことが将来的な遅滞防止に繋がるという研究結果もあり、やるしかない!という想いで始まったプログラムです。
 小学生の勉強はそこまで難しくないこともあり、短期プログラムと言えど子どもたちの劇的な変化が見られるのも特徴です。そして何より、小学生って本当にかわいい!!!恰幅のいい弊団体代表を指差して”デブ!”と言い走って逃げる子どもたち。中学生じゃ考えられないような動き…小学生って本当に可愛い!!
 でも、そんな彼ら、このまま躓きを残してしまうと中学に上がった瞬間に急激に困難に陥ってしまうんですよね。小学校までは元気さや規律を守ることが大事にされて勉強は二の次になっていたと思ったら、中学に入った瞬間勉強も難しくなり、部活も始まり一気に学校の勉強についていけなくなってしまう。そのまま中学3年生になり受験を迎え、中卒で働くことになる、そんなこともあり得てしまう訳です。今ここで彼らの躓きを無くすことは、絶対に彼らの未来を変えることになる。そんな確信をもって駆け抜けるプログラムとなります。
LFAとは

墨田区中学校拠点

 続いてはこちら!墨田区中学校拠点!!墨田区の全中学校から、基礎学力の定着に課題のある子どもを集めて実施するこのプログラム。80名もの子どもを教師20名で指導し、スタッフ約10名がそのサポートに入る大規模拠点となります!!
 こちらのやりがいは何と言っても人がいっぱいいて楽しいこと!多様なバックグラウンドを持ったLFAの教師が20人集まり、そこに更にスタッフも10人前後集まる、そしてそして、学校も違う勉強の苦手な子どもたちが区役所のワンフロアに集まってくる。もしこれで、子どもたちがみんな前のめりに勉強し始めたら、ちょっと墨田区が変わっていく、そんな気がしませんか?そんなやりがいもあります。
 考えてみて下さい。墨田区の全中学校から勉強の苦手な子が選別されて集まってくるこのプログラム。その中で子どもたちが意欲的に勉強に取り組み、遅滞を解消して二学期を迎えたらどうなるでしょう。恐らく、プログラムに参加した子の周りの子は刺激を受けますし、学校の先生もきっと驚くでしょう。それを毎年毎年繰り返したらきっと墨田区が変わっていって、東京が変わっていき、日本が変わっていく。そう信じています。
 やることはシンプルに本気で子どもたちと向き合う五日間を過ごすこと。でもこれがもしかしたら日本を変える始まりになるかもしれない、そう考えたらワクワクしてきませんか?LFAの職員/スタッフ達はそこに向けて本気で取り組んでいます。そんな可能性を秘めた拠点がこちらの墨田区中学校拠点でした!
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葛飾区中学校拠点

 3番目はこちら、葛飾区中学校拠点!!こちらは墨田区と同じく中学生を対象にするのですが、大きな違いは一つの中学校・一つの学年の子どもたちが参加すること!昨年から開始したプログラムですが、今年も30人前後の子どもたちが集まってきます。
 こちらのやりがいは同じ中学校拠点でも墨田区とは大きく違い、一つの学校の変革に関われること!この中学、葛飾区内でも基礎学力の定着に困難を抱える生徒が多い学校なんですが、特に低学力の子どもたちに学習支援をし学力の底上げをしているんですね。他にもここで書ききれないような特徴のある取り組みを様々実施している学校です。教員の方と直接子どもについて話して相談したり校長先生と学校経営についてお話ししたりして、変革に貢献出来ることも大きな魅力。学校運営や公立中学校に興味のある方などにはとくにおすすめの拠点です!
 またこちらの拠点は墨田区の拠点とは異なり、秋冬も長期プログラムとして実施することも決まっています。だから、夏に見たあの子は秋どうなるかな?冬どうなるだろう?といった子どもの年間を通じた変化を追えることも大きな特徴です!

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葛飾区福祉拠点

 最後はこちら!葛飾区福祉拠点!!こちらはこれまでの3拠点とは大きく毛色が違う拠点。家庭環境に困難を抱えた子どもたちの中でも、勉強が苦手な子どもたちが集まってくるのが葛飾区福祉拠点。もう4年以上続き、先日インタビューを掲載した寺澤さんや、染野さん、また代表の李も昔ここで指導するなど多くのスーパー教師を輩出してきた拠点でもあります。(寺澤さんのインタビューはこちら、染野さんのインタビューはこちら
 葛飾区福祉拠点に通う子どもたちのほとんどが春のプログラムや秋のプログラムにも通っており、全員の保護者様とスタッフが面談をしたことのある間柄。だから、子どもの学力状況だけでなく、家庭環境や生活習慣などなど多角的に子どもの課題を見る必要がある・見ることが出来る、そんな拠点だったりします。
 中には受験を控えた子どもたちもおり、まさに勝負の夏とも言えるプログラム。そんな訳でスタッフ達も並々ならぬ熱量で取り組むこと間違い無し!過去、多くの教師が夏に5日間見た生徒を秋・冬と継続して担当し受験合格まで見届けてきました。
 もしかしたら社会に与えるインパクトは他の拠点の方が大きいかもしれませんが、一人一人の子どもへの影響の度合いは間違いなくトップ。スーパー教師を多数輩出する理由はそんな所にもあるのかもしれません。LFAの原点であり未来でもある、そんな葛飾区福祉拠点です。

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最後に

 最後にちょっとだけ。どの拠点もそれぞれ異なる特徴を持つやりがいのあるプログラムですが、根本に通ずる特徴は変わりません。「誰かにとってかけがえのない存在となり、目の前で誰かの人生が変わる場に立ち会う経験」だと私たちは考えています。私たちが向き合うのは、学習遅滞が見られるような困難を抱える子どもたちです。彼ら、彼女たちは、周りに自分を認めてくれる大人がいないことが多く、学習に対する姿勢の面でもネガティブになる傾向が強い。そのような子どもたちを指導し、人生の半歩先を照らすことは、もちろん容易なことではありません。しかし、5日間根気よく向き合い続けることで、教師自身が子どもにとって「忘れられない先生」となることがあります。
 たった5日間で何が出来るんだろうか?私自身プログラム参加前は少なからずそう思っていました。でもそれは違いました。指導時間はほんの15時間。でも、その15時間で人生が変わる子どもがたくさんいます。
 「先生のようになりたいから先生のなりかたを教えて欲しい」と前のめりになりながら興奮気味に言う子。「もう先生に勉強を教わることができないのが悲しい」と教師の前で涙を流す子。3ヶ月後医者になる夢を持ち学校の内申点を全てあげた子。5日間で定着した勉強方法を繰り返し期末テストで初めて平均点を超えた子。ここに書ききれない程多くの変化を目の当たりにしていました。
 そしてその影響は、写し鏡のように、教師経験者である卒業生にも反映されています。 日本における教師教育の第一人者を目指し海外の大学院で学ぶ卒業生、海外の市民教育を日本に導入させるべく新規事業の立ち上げに関わっている卒業生。LFAでの経験や教育への課題意識を活かし、実際の教育現場で教壇に立つ卒業生もいれば、民間セクターから課題解決に挑む卒業生もいます。

 その原動力は、「あの5日間見た子どもの顔が忘れられないから」だったりします。

 これを読んでいるあなたに少しでもサマープログラムの魅力が伝わっていればとても嬉しく思います。子どもの可能性を信じて本気で向き合う経験は、たったの5日間だとしても間違いなく劇的にあなたの人生に大きな影響を及ぼすことと思います。
少しでも関心を抱いて頂けたのであれば、一度説明会で私たちと直接お話しませんか?
ともに子どもに寄り添い、向き合ってくれる新たな仲間と出会えることを、スタッフ一同楽しみにしております。

参加はこちら

◆ プログラム参加の方法
Webでのエントリー後、選考を受けて頂き、晴れて通過したのちに事前研修を受講、指導という流れになります。まずはぜひ一度説明会へお越しください。

◼︎応募フォーム
説明会へのご応募はこちらから!

◼︎日程
6/25(木)19:00〜
6/28(日)16:00〜
7/4 (土)16:00〜

※会場は全て弊団体オフィス(都営新宿線 「曙橋駅」A2出口 より徒歩3分)で行います。
※他の日程での実施をご希望の方はフォームに当該選択肢がございますので、ご記入ください。

(関西事業部のプログラム概要はこちら

皆様とお話できることを、心より楽しみにしております。
まずは説明会で、お会いしましょう。

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