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<お知らせ>2016年度春期プログラム 教師募集を開始しました

指導風景

春季プログラムの募集を開始しました

1月15日より2016年度春期プログラムの学生教師の募集を開始いたしました。

今回のプログラムでは2016年5〜7月の約2ヵ月間、墨田区・葛飾区の指導拠点において、さまざまな困難を抱える子どもを対象に、週1回の指導を行っていただきます。対象学年は小学生及び中学生、指導教科は算数、または英語と数学が中心です。

 

教育格差と貧困の連鎖

私たちの教室に通う子どもたちの中には、学習遅滞を抱える子も多くいますが、その背後には経済格差に起因する教育格差が存在しています。近年、メディアでも話題になっているように、現在の日本では、家庭の経済的理由により全体のうち16.8%の子どもが、学校へ通うために国や自治体の支援を必要としている、と言われています。

こういった家庭の子どもの中には、DVやネグレクトのために家庭内で居場所がなかったり、両親が忙しく宿題をみてもらえないため、努力したくてもできないという子が多く存在します。自分に合ったサポートがあれば理解できるような学習内容に躓き、「どうせ自分はできないんだ…」と自己肯定感を低めてしまうのです。またロールモデルとなる大人が周囲にいないため、学力上の問題を抱えるだけでなく、自らの将来の展望を描けずにいる子どもも少なくありません。

「所得格差」は「学力格差」「大学進学率」へと影響し、最終的には「大学進学率」が「生涯所得」に大きく影響します。そして彼らが親世代になった際にも同じサイクルが繰り返され、貧困が連鎖していくのです。

貧困の連鎖

Learning for Allのミッションは、このような子どもたちに質の高い学習機会を提供することで、学力はもちろん、自己肯定感や自信を向上させ、すべての子どもが自分の可能性を信じ、それぞれのやりがいを持って生きられる社会を実現することです。すべての教師が目の前の子ども一人ひとりと本気で向き合い、その子どもが成長していくことは、その地域や学校、ひいては日本の教育格差の解消へとつながっていきます。

参加はこちら

 

説明会では・・・

今回の説明会では、私たちが考える課題意識やプログラム概要の説明の他にも、スタッフと自由にお話しいただける場を設けております。子どもの貧困や教育格差に興味がある方、NPOでのインターン経験を積みたい方、指導経験を積みたい方はもちろん、少し興味はあるけれど心配・・・という方も、ぜひお気軽にご参加ください。

ともに子どもに寄り添い、向き合ってくれる新たな仲間と出会えることを、スタッフ一同楽しみにしております。

参加はこちら

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