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【LFAインターン座談会】NPOでインターンする学生の生の声~自分自身とLFAのこれからを考える~

2018.11.18

   こんにちは!今日は「LFAインターン座談会」と題し、2年以上Learning for All に関わってきたインターンのみなさんにインタビューを行いました。後編となる今回は、「インターンの中で達成したいことは?」、「インターンする中で感じる課題は?」と、ちょっとコアな質問をぶつけてきました!

前編はこちら⇓

皆さんのプロフィールは以下の通りです。

山本賢(やまけん):早稲田大学4年生。2016年の夏プログラムから学生教師としてLFAに参加し、教室運営責任者などを務めたあと、2018年秋から現在まで学習支援事業部でインターンとして関わっている。

佐々木春希(ささっきー):東京大学4年生。2016年の冬プログラムから学生教師としてLFAに参加し、2017年春から現在まで広報・資金調達部や経営管理チームでインターンとして関わっている。

小芦昇子(こあっしー):東京大学4年生。2015年の冬プログラムから学生教師としてLFAに参加し、2017年冬から現在まで広報・資金調達部でインターンとして関わっている。

藤田愛加(あいか):国際基督教大学4年生。2016年の春プログラムから学生教師としてLFAに参加し、2017年の夏プログラムから現在までインターンとして学習支援の教室運営責任者を務めている。

インターンの中で達成したいことについて教えてください。

藤田(以下あいか):私はより多くの子どもたちに変容を届けたいというのが一番なんですけど、LFAにいるのもあともう半年くらいだから、今関わっている拠点でめちゃくちゃ大きな笑顔と結果を届けて、こうすれば子どもたちに成果が届く、みたいなものを抽象化して残したいと思っています。現場責任者が教師を、教師が子どもをサポートするより良いやり方とか。2年くらい教室運営責任者をやって来たから何かしら残して未来の子どもたちに結果が届くようにしたいです。

佐々木(以下ささっきー):あいかは本当にたくさん新しい学生スタッフをサポートして成長につなげていますよね!

あいか:自分の拠点の教師だったたくさんの人が今も活躍してくれていて嬉しいです。

山本(以下やまけん):あいかが長い間やっているからこそ描ける目標ですね。

ささっきー:私も長くやってるからこそ感じていることはあります。去年は説明会運営とか学生だからこそできることをやっていたけど、今年に入ってから部署が変わって、一緒に働くのが年齢が一回り上の職員になったんですよね。単純に、違う世代の人たちと一緒に働けるのは刺激的で面白いし、LFAでは学生も職員と同じレベルで発言していい環境があって、それが求められているなと感じています。責任も伴うんですが、残りのインターン期間でも任せられた以上のことができるようにいろんな課題を見つけていきたいと思っています

やまけん:例えばミーティングをやるにしても、言われたことをやるというよりは、うしたいかスタンスをちゃんと持つことを求められる、というのはLFAだからこそかもしれないです。

ささっきー:これやれ、っていう感じではなく自分で耕して行く感じですよね笑

小芦(以下こあっしー):組織文化ですね笑

ささっきー:でも今後、私たちが卒業した後も誰でも業務を分担してできるようにしたいとも思っていて、マニュアル作りや仕組みづくりもあと半年でしていきたいと思っています。

こあっしー:私は、対自分と対社会の二つあって、対自分でいうと、もっと自分の視座を上げていきたいと考えています。自分は与えられた作業をただこなすだけになってしまうことが多いなと思っているので、そういうときには上司に指摘してもらっています。自分がやるべき作業をこなすだけでなく、チームや団体全体に何が必要かという観点を常に持ちながら、あと半年仕事をしたいと思います。それは社会人になっても生きるスキルですね。
対社会でいうと、社会課題に関心を持ち解決に向けて行動する人を増やしたいと思っています。それをLFAの組織の中の業務で捉えると、より多くの企業や個人にLFAを知っていただいたり、資金面でサポートいただけるようにしたいですし、自分の業務を今後他の人でも同じように運営できる形にしてLFAを去りたいです。

インターンしている上で課題に感じることは何ですか?

こあっしー:組織が大きくなってきて、いろんな人と関係を調整しなきゃいけない、っていうのが広報だからこそあって、難しいなといつも思います。インターンだからいつもオフィスにいるわけではないし、話したことのない人に急にメール送ることもあったりして。

ささっきー:こあっしー本当にいろんな部署の人にメール送っていますよね笑

こあっしー広報って団体全体を見せなきゃいけないから、必然的にいろんな人との調整が必要で、もっと自分も足を運んでオフラインの関係性を作っていきたいといつも思っています。

やまけん:僕は説明会運営においての課題ではないけど、もっと多くの学生にLFAに参加してもらいたいと思っています。

こあっしー:拠点も増えていますからね。

あいか:私の場合は、学習支援事業についてだけど、拠点の現場責任者間での連携が、もっと強くできるとより良くできそうだなと思うときがあります。拠点が増えてきたし、それぞれ現場責任者の経験も違うから。特にプログラムが始まると自分の拠点に精一杯になってしまうことがあるのは課題ですね。

ささっきー:あと最近、団体が大きくなったことがあまり学生とか外部の人には伝わっていないのかなって思います。職員もこの1年ですごく増えて、学生だけでやっている団体という感じはなくなってきたけど、学生団体っぽく思われるのが悩みですね。フルタイムの仕事として社会課題の解決に取り組んでいる人がたくさんいるということをもっと知ってほしいなと思います。

こあっしー:NPO業界にいると、LFAが成長していることもわかるけど、外の人に「NPOでインターンしている」と言った時の伝わりづらさをすごく感じます。それは自分たちの努力も必要だろうから、LFAが大きくなることで、社会全体自体が、「NPOってこんなこともやれるんだ」、とか「社会にこういう価値を返している」ということが伝わってほしいし、自分も頑張ろう、と思います

ささっきー:知られているようで意外とまだまだ知られていないですよね。

あいか:私はずっと現場にいるので、外部からどう見られているとかは知らなかったです。そういう課題があるんだな、と新鮮に思いました。

ささっきー:逆に学校の先生からの印象の変化とかってありました?

あいか:もともと協力的な学校に長く関わっていますし、担任の先生方にもご協力いただけていて本当にありがたいです。これも長く関わらせてもらっているからこそだと思います。

やまけん
ある中学校に関わっていた時に、新任の副校長先生が初めてLFAの現場を見て、「5日間のプログラムで、主体的に勉強しているのを初めて見た」と言っていただけて、LFAの印象が変わったなあと思いました
 

最後に、プログラム参加を迷っている学生へのメッセージをお願いします。

やまけん説明会には気楽に、少し関心があるだけでも来てほしいと思います。僕自身も軽い気持ちで参加したし、すごく関わりたいって人も、そうじゃない人も是非一度説明会に来てみてください!

こあっしー:逆に、活動がボランティアだから軽く考える人もいるかもしれないけど、ただの「子どもと接することのできるボランティア」ではなくそれ以上の経験ができる場所だと思います。学習支援の質はもちろん、子どもとの関わり方や社会課題についてしっかり学ぶ機会が提供されていること、もっと言えば学習し続けるという組織文化もLFAの強みだと思います。ただのボランティアだと思わず挑戦し続けてほしいです。

ささっきー:私は現場で活動した期間よりインターンとして活動した期間のほうがずっと長いのですが、インターンとして長く関わっているのは学生教師として子どもたちの現状を見た経験があるからこそですし、LFAの現場は学生のうちに「本物の社会課題」に関わることのできる場で本当に魅力的だと思っています。そして現場で子どもに関わる経験だけでなく、インターンとして様々なことにチャレンジできる環境があるのも魅力なので、子どもが好き・教員になりたいという方だけでなく、是非説明会に来てください!!

あいかちょっとでも迷っている人がいたらきてほしいと思います。私も最初はこんな続けると思ってなかったです笑 LFAの人たちは全員、子どもたちの変容のために頑張っていて、そういう人たちといると、自分がなぜここにいるのか、子どもたちに何を届けたいのかが明らかになりますし、社会のどんな課題に違和感を持っていて変えたいと思っているのかも明確になっていきます。これは本当に貴重な経験だと思います。また、LFAはどんな多様な経験している人も受け入れてくれ、強みに変えていくことができる環境なので、自分にできるかなと不安な人でも、将来迷っている就活生でも、まだまだ模索中な1・2年生でも、一人一人にあったやりたいことが見つかる場所です。ぜひ、説明会に来てください。

 

いかがでしたでしょうか。
LFAのインターンは皆、現場で活動した経験をもとに、自分の信念に沿って仕事に取り組んでいます。

インターンは基本的には一度ボランティアプログラムを経験した方から希望や適性に応じて採用しております。この記事をご覧になって、「LFAでインターンしてみたい!」と思った方は是非説明会にお越しください!


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