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【秋期プログラム拠点レポート第一弾!】子どもの成長のために、一分一秒に意図を持つ

2018.12.4

こんにちは!経営管理チームインターンの佐々木です。
今回から二回にわたって、秋期プログラムで指導を行っている拠点の様子を紹介いたします。
第一弾の今回は、葛飾区内の公民館で主に生活保護世帯の子どもに指導を行っている拠点の皆さんにお話を聞きました。


LFAのプログラムの魅力を教えてください

LFAのプログラムの魅力は、子どもに結果と笑顔を届けるために努力や進歩を続けたいという教師を、全力でサポートしてくれる点だと思います。

子どもたちにより大きな成長を届けるためには、教師自身も成長し続けなければなりません。そのために授業以外の時間でも自己内省の時間やメンターからの客観的なアドバイスを受ける時間が多く設けられており、常に自分と向き合います。そうした時間を通して、教師は自分のいいところ、子どものためにもっとよくなるところを見つけていくことが出来ます。自分でも無意識だった自己と向き合い今まで気づけなかったことに気づくことで、より子ども目線に立ったアクションを多くできるようになります。子どもの成長、より良い支援のために教師自身も成長していけることこそがLFAのプログラムの大きな魅力だと感じています。
<国際基督教大学3年 村田奈菜>

**********

まず、自分自身の価値観を見つめ直すことができるのが魅力です。LFAでは目の前の子どもの成長、将来をとことん考え抜く中で、「子どもの今と将来」、「その子どもに自分が届けたいもの」を自分の人生、価値観を深掘りながら考えていきます。自分の価値観を突き詰めると同時に、仲間の価値観を知っていく中で、自分が本当に世の中の一部しか見ていなかったことを実感しました。

また、仲間の存在も魅力です。 LFAでは、同じ課題意識を持って、真剣に教育問題について深く語り合える仲間がいます。LFAには「お互いを尊重する文化」が深く根付いていて、子どもに接するときだけでなく、学生同士が対話するときもこれを非常に大事にしています。指導準備をする中で迷ったり悩んだりする時も、すぐに相談できる優秀なメンターや一緒に頑張っている他のボランティア教師がいてくれるので心強いです。
< 慶應義塾大学2年 熊野えいみ>

プログラム中の嬉しかったエピソードを教えてください

担当する子どもが、積極的に授業に取り組んでくれるように変わったことです。私の担当している子どもは、最初に会った時、人見知りで、授業中も分からない問題があると黙り込んでしまうような子でした。そこで、どんな些細な質問でもできるような関係を作るために、子どもとかかわる一分一秒に意図をもって接していきました。

すると、子どもの方から「こっちはできるけど、これは苦手だからわからない」と発言し、主体的に勉強するだけでなく、「これをやりたい」という自分の希望まで伝えてくれるようになりました。初めて会ったときには想像しなかったような笑顔で、子どもがいきいきと自分のやりたいことを伝えてくれるようになり、とても嬉しかったです。
<中央大学2年 窪田友里香>

プログラム中に学んだことは何ですか?

寺子屋教師が子どものありのままの姿を受けとめることが、非常に大切だということです。

LFAに参加する前は、貧困状態にあるといわれる子どもたちに対して何となく「かわいそう」と思っていました。しかし実際には、本当に明るくて素直な子どもたちばかりです。例えば、私が今教えている子どもは、勉強や学校生活においては困難を抱えているけれど、話をするととても明るくて社交的な子どもです。そして、初対面の人にも物怖じをすることなく話をすることが出来ます。

子どもが抱える家庭事情や解決すべき困難を見つめることは大切です。しかし、教室という安心空間でしか子どもが見せない「自然体」と向き合い、その子に対してどうアクションしていくか考えるのが、教師が一番すべきことです。

子どもたちの良いところを見つけてあげられる大人の存在が、子どもたちに良い変化をもたらすと私は信じています。だからこそ、子どもの課題のみを見つめるのではなく、良いところも含めて目の前の子どものありのままに全力で向き合う寺子屋教師の姿勢が非常に大切だと感じています。
<東京大学1年 青山清美>

参加を迷っている学生にメッセージをお願いします

教員志望の方は、このプログラムに参加することで指導スキルや経験を得ることは勿論、学校という既存の公教育体系から一歩引いた視点から「教員」という存在を見つめ直す機会を得ることができると思います。かくいう私自身も教員志望で、プログラムに参加した理由の一つは「指導力や経験が欲しい」というものでした。メンターや他のボランティア教師からフィードバックをもらいながら研鑽を積むうちに、自分が大きく成長していることに気付きました。それは生徒の前での具体的な指導に留まらず、生徒のつまづきの想定や教材作成における細かい視点など、多岐に渡ります。それと同時に「教員」に対する見方も変わり、現代の学校教育では救いきれない子どもの存在を知ったことで自分の価値観が抜本的に変わりました。

 LFAのプログラムでは徹底的に結果にこだわります。そのために一分一秒の行動に意図を持ち、最大限の準備をした上で子どもたちの前に立ちます。決して「教室をまとめるカリスマ教師」ではなく、「目の前の子どもにとって最高の教師」であろうとします。そして概して最高の教師とは常に現状に満足することなく常にビジョンを更新していける人、言い換えれば様々な困難にぶつかりながらもそれを乗り越え、更なる高みへと進んでいける人です。確かに学業や部活、バイトやサークルの活動との両立は大変ですが、プログラムをやり切った3か月後の自分を想像してみて下さい。きっと未来のあなたは今のあなたに胸を張っていますよ。
<東京大学1年 小野裕太>

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LFAのプログラムでは、様々な事情によって学校に通うことができなくなってしまったり、勉強についていくことが難しくなっている子どもたちに学習支援を行なっています。私たち教師は、子どもたちの望む進路や将来の夢への達成のために一分一秒に意図を持った行動が求められます。子どもたちの抱える課題は本当に様々で、時にはどうしたら解決に繋がるのかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。

しかし、その問題に取り組むのは一人ではありません。LFAのプログラムでは、一人一人の指導をしっかり見て丁寧なフィードバックをくれるメンターや、一緒に悩み考えてくれる拠点の仲間たちがいます。社会問題に対して全力で向き合う仲間たちと切磋琢磨することによって、間違いなく子どもだけでなく自分も大きく成長することができると思います。また、悩み苦しんだ分だけ必ず結果は出ます。その子の成長のために考え抜いてとった行動によって子どもが変わったとき、考え抜いた分だけ大きな達成感が得られるでしょう。LFAの学習支援の教室は学生教師も子どもたちも大きく成長する場、言うなれば人生を変える場所です。皆さんの力を必要としている子どもたちがたくさんいます。是非一度説明会にお越しください!
<早稲田大学2年 三河日向子>


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